小説として面白いだけでなく
ものごとの捉え方、考え方
命とはいったい何か
そういうことまで考えさせられる良書だと思います
目先にとらわれず、逆境にもめげず、己のやるべきことを第一に考え
じっくり時間をかけながら、1歩1歩前進する
そういう、現代人にとって何かと忘れがちである大切な教えを
ストーリーの至るところから汲み取ることができます
「ノルウェイの森」(村上春樹著)の主人公が
愛読書の「グレート・ギャッツビイ」についてこう語るシーンがあります
僕は気が向くと書棚から「グレート・ギャッツビイ」をとりだし、出鱈目にページを開き、その部分をひとしきり読むことを習慣としていたが、ただの一度も失望させられることはなかった。1ページとしてつまらないページはなかった。なんて素晴らしいんだろうと僕は思った。── 村上春樹著「ノルウェイの森」より引用 ──
今のボクにとっては、「にぎやかな天地」がまさにコレです
生きる上で、自分の畑の肥やしにしたい格言がたくさんちりばめられています
格言か〜
ボクも、後世に語り継がれるような格言を残せるような人生を歩みたいものですw
まぁ、むっちゃ恥ずかしいですがw
今のところ、ボクが最も大切にしている、ボクの言葉は
「目をつむれ、そして見よ」
です
世の中にあふれている様々な事象
一見、常識だと考えられていたり、当たり前、真実だと考えられていたりするものであっても
心を研ぎすませてじっくり考えてみると、案外、真の姿が見えてきたりするものです
目に見えるものが正しいと思ってはいけない
正しいと信じた瞬間、それは、考えることを放棄した瞬間である
ボクは、そう思っています
こういう、ボクの根底にある考え方と、「にぎやかな天地」は繋がっている部分があって
そういうところが好きなのかもしれません


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